本日【10/30】の弥馬屋は・・・サンゴの危機に注目!

 

日、

10月31日は ハロウィンです。

 

古代ケルト民族のお祭りが 起源とされ、

悪霊が悪さをするのを防ぐための

一種の邪気払いの行事です。

 

子供にとっては

お菓子をもらえる楽しい日ですね。

 

このごろは大人も仮装して騒ぎ、

街にはオレンジ色があふれています。

 

仮装・・・しますか?

 

秋のオレンジ色のもう一つの代表は、

なんといっても「柿」でしょう。

 

つやつやとした柿の実に、

秋の高い青空が映え、

その光景は秋の美しい風物詩です。

 

柿は夕焼け色の美しい実もそうですが、

黄や赤が混じった紅葉の葉も美しく、

また葉の散ったあと、

守り柿として木の上に残した一つの実が

冬空に浮かぶ風景も、郷愁を誘う風景で、

昔から私たちに愛されている果物ですね。

 

さて宝石のオレンジ色といえば、

なんといっても「サンゴ」でしょう。

 

現在、私ども弥馬屋では

サンゴのお仕立て依頼が増えています。

 

昔のサンゴを磨き、

リングやブローチにリフォームすると、

独特の雰囲気をもつ

ジュエリーに変身します。

 

例えば1連のサンゴネックレスを

様々にアレンジした事例を、

「サンゴの子どもたち」というコーナー

紹介しております。

 

こちらも是非ご覧くださいませ。

 

サンゴは今後、国際的な取引が

できなくなるでしょう。

 

それは象牙の取引と同じ理由で、

希少な生物を保護するべきとの

話し合いが世界中で進められています。

 

取引ができなくなる日がきますと、

私たちは

新規でサンゴを購入することが

できなくなります。

 

ですから、

現在サンゴをお持ちの皆さまは、

そのサンゴを大切に扱って、

後の世代に残してあげてください。

 

サンゴはカルシウムでできていますので、

保存状態が悪いと朽ちていきます。

 

むしろペンダントやリングに仕立てて、

身につけてあげて気にかけてあげる方が

得策かもしれませんね。

 


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順番にお伺いいたしますが、ご予約の状況や前の方のご相談内容により、
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