本日【11/18】の弥馬屋は・・・世界の欠点に注目!

 

「立冬」も過ぎ、

風も冷たくなってきました。

 

「冬たつ」、「冬に入る」の声をきくと、

なにか追われるような、

せつない気持ちになりますね。

 

冬に向かう、そんな季節の中、

時折ある小春日和の暖かさには心が和みます。

 

ぽかぽか陽気ですね~。

 

今年の11月は暖かい日が多く、

タンポポや山吹など、

春の花が咲いているのを見かけました。

 

これを「帰り花」と言いますが、

厳密には桜の花が秋から冬に咲くことに限られる

言葉だそうです。

 

春の桜の盛りから、

散る風情、そして帰り花の儚さと、

桜は日本人の私たちが

昔から最も愛する花ですね。

 

そこで本日は、

その桜の帰り花のように美しい、

薄いピンクの

ダイヤモンドリングを展示いたしました。

 

天然のピンクダイヤモンドは

大変に貴重なもので、

その美しさは 口では言い表せません。

 

是非、弥馬屋におこしになって

実物をご覧くださいね。

 

ピンクダイヤモンドのような

カラーダイヤモンドはどのような仕組みで

ピンク色に輝いているのでしょう。

 

なぜ透明でないのでしょうか。

 

地下深く岩石が解けた

高温で高圧の環境で結晶する

ダイヤモンドは、

結晶時に周囲にあるさまざまな原子を

取り込みます。

 

58面体に磨き上げられた

ダイヤモンドの結晶内に点在する、

ダイヤモンド以外の原子たちが作用して、

美しいピンクやイエローの発色をします。

 

純粋な結晶では実現できない

カラーダイヤモンドの輝きは、

混ざりこんだ不純物のおかげなのですね。

 

私たちの世界も

少しくらい欠点があるほうが、

彩り豊かに輝くのかもしれません。

 


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