本日【1/22】の弥馬屋は・・・元生き物だった宝石に注目!

 

正月に飾った「千両」が、

まだ赤々として実もつやつやと元気です。

 

今が盛りの庭の水仙と椿を

一緒に活けましたら、

我が家の玄関はいまだ、新春の華やかさです。

 

縁起の良い実ですね!

 

千両といえば「千両役者」

 

これはもともと

歌舞伎用語から出た言葉ですが、

今は一般語として、

堂々とした押し出しの、

他を威圧する立ち振る舞いの人をさす

誉め言葉ですね。

 

江戸時代の歌舞伎役者で、

11月から翌年の10月までの一年契約が、

千両の高額にのぼる俳優を

千両役者と呼びました。

 

そのはじめは、

二世市川団十郎といわれていますので、

1700年台から始まったのでしょうか。

 

昔は

「センリョウ、マンリョウ、アリドオシ」

と言って

この三種を縁起のよい木としていました。

 

さて本日は、

そんな縁起の良い

「千両」の実のように艶のある、

真っ赤なサンゴのイヤリングに

注目ください。

 

美しい海で生まれたサンゴは、

つけている女性をイキイキと、

より魅力的にみせますよ。

 

サンゴのようにもともと生き物であった

ジュエリーがございます。

 

各種のパールや象牙、べっ甲、

コハクなどです。

 

ダイヤモンドやサファイアのように

岩石ではなく、

動植物の組織であった

これらの宝石たちは、

酸やアルカリに弱く、

取り扱いに注意が必要です。

 

近ごろいたる所に設置されている

アルコール消毒を利用するさいは、

宝石に消毒液が触れてしまわないように

しましょうね。 

 


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