本日【7/14】の弥馬屋は・・・ターコイズのトリセツに注目!

 

に似合う花と言ったら

「紫陽花」ですね。

 

紫陽花は同じひとつの花でも、

咲き始めは薄い黄緑色、

しだいにピンクや水色、青、紫など、

日々微妙に色が変わりますね。

 

東洋のバラと呼ばれました。

 

そんな紫陽花をヨーロッパに紹介したのが、

ドイツ人医師のシーボルト

 

鎖国をしていた

江戸時代の日本に来たシーボルトは、

日本人女性、楠本滝と出会い恋に落ちます。

 

子宝に恵まれ、

仲むつまじく暮らしていたある日、

シーボルトは国外追放になってしまい

帰国します。

 

愛する妻子と

離ればなれになったシーボルトは、

自署の「日本植物誌」で、

お気に入りの花であった紫陽花の学名に

滝の名をつけ

「hydrangea  otakusa」

と記しました。

 

余談ですが30年のち、

日本は開国しシーボルトは再度来日、

滝と娘のイネと、

涙ながらの再会を果たします。

 

後にイネは日本で初めての、

西洋医学を学んだ女医となります。

 

シーボルトが紹介した日本の紫陽花は、

当時のヨーロッパで「東洋のバラ」と呼ばれ、

大変もてはやされたそうです。

( キレイをうつす鏡より)

 

そんな本日は、

紫陽花のようなブルーのターコイズで創った

ブローチをご紹介します。

 

周りにダイヤモンドの雨粒をのせて、

しっとりとした空色が美しい

ブローチに仕上がりました。 

 

ターコイズは多孔質とよばれる

結晶構造をしており、

表面に細かな穴がたくさん開いています。

 

そのため、

装着したまま海水浴をしたり、

お風呂でボディーソープで体を洗ったり、

ヘアクリームやスタイリング剤などが

付着する環境にさらすと、

さまざまな成分がターコイズ表面に

浸透して変色してしまいます。

ご注意ください。

 


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