本日【9/21】の弥馬屋は・・・50代の宝石箱に注目!

 

の一生を四季にたとえる発想は、

世界中にありますが、

なかでも中国では古代のうちに

人生哲学として完成していました。

 

それによると、

人生は「冬」からはじまります。

 

幼少期は冬枯れの黒い大地に

種子が蒔かれた状態。

 

すべてが未知な幽玄の中にあります。

 

したがってこの時期を「玄冬」と呼び、

地を這う亀で象徴します。

 

次に「春」が来て、

葉が青々と茂る「青春」を迎えます。

 

この青春時代を象徴するのは「青龍」、

青い龍です。

 

やがて「朱夏」とよばれる夏、

人生でいう中年時代がやってきます。

 

実りの秋ですね。

 

この時期こそ人生の華、

群れをなして天空に遊ぶ「朱雀」です。

 

やがて秋になります。

 

人生の高齢期は「白秋」と呼ばれ、

心の余裕と威厳を持った

「白虎」の時代です。

 

人生の豊かな実りを刈り取る、

黄金の時ですね。

 

さて少子化の世になり、豊かさもあいまって、

幼少期が大切にされ、甘やかされ、

何でも買いあたえられている昨今。

 

まるで幼少期が、

実りを刈り取る秋のように見えますね。

 

もしかしたら、

このまま季節は逆転して、人生の最後が

暗く淋しい冬に

なってしまうかもしれません。

 

やはり人生は、

実り豊かな「白秋」で

終わりたいものですね。

  

さて本日の町田駅前店では、

「白秋」の皆さまに

特別美味しいコーヒーをお出しします。

是非いらしてくださいね。

 

ジュエリーの装いも、

一生の中でさまざまに変化します。

 

早い方は小学生のころから

アクセサリーを装いはじめ、

10代後半から20代にかけて

ピアスやネックレス、リングの

コレクションが揃ってきますね。

 

細くて華奢で、

宝石が一つだけ留まった

ソリテールデザインが

この世代の多くの方に好まれます。

 

お給料をもらえるようになった方は、

ティファニーやカルティエなど

インターナショナルブランドのジュエリーを

求める方も多くおいでですね。

 

さて年齢にかかわらず、

お歳を重ねていきますと、

皆さま共通の気持ちが芽生えてきます。

 

あれほど大好きだった

細くて華奢なデザインに、

魅力を感じなくなってきます。

 

センターストーンが一つだけ留められた

リングやネックレスが、

物足りなくなる時期に突入します。

 

幅の広いリングや

ボリュームのあるネックレスが

どーしても欲しくなり、

他人と違うデザインが

身につけたくなります。

 

50代になるころに、

自分のジュエリーボックスの中身が

すっかり入れ替わっているのもまた、

人生かと。

 


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