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デザイン画集

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やはり、修羅場ですよね。このあと。

 

【pt900 ダイヤ リング】デザイン画

ダイヤモンドは硬い・・・ですね。

どんだけ硬いかって、そりゃもうムチャクチャ硬いわけです。

その理由は、原子が強力につながり合っていて、

ふたつに裂くことができないからです。

 

これを理科っぽく説明すると、

原子同士が【共有結合】という非常に強い結びつき方をしているからです。

【共有結合】とは、

隣り合う炭素原子が電子を共有する化学結合で・・・

簡単に言うと、

寄り添う2人が自分の身体の一部を共有しているつながり方です。

 

それはまるで夫婦と、その子供が手をとりあっている構図で、

強力この上ない結びつきであることはお察しの通りです。

こんな結晶構造のダイヤモンドですから、

やはり『婚約の証としてふさわしい!』と、

もてはやされるのも当然かもしれませんね。

 

さて、

となり合う2人の強力な結びつきを少し離れて見ると・・・

向こう隣りの人とも強力に結びついているではありませんか!

 

・・・さてと。

このつづきはまたいずれ(^_^;)

 

 


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今宵、かの地に想いを馳せてみようか。

 

【k18 マンダリンガーネット ペンダント】デザイン画

世界で最も古く、そして最も美しい砂漠と言われている

【ナミブ砂漠】にちなんで名付けられた国、

ナミビア共和国。

 

オレンジ色に発色するマンダリンガーネットはこの国で産出され、

世界中の愛好家たちのもとへ旅立ちます。

ナミビア、南アフリカ、モザンビーク、タンザニア、ケニアなどなど

アフリカ大陸は宝石の宝庫といえます。

 

民族同士の内戦のイメージが強いアフリカ諸国の中で、

ナミビアは比較的(←注意)治安が保たれています。

いつの日にか訪れてみたい国ですね。

 

世界一美しいナミブ砂漠の夕暮れの圧倒的な美しさ。

それは後の人生観が変わるほどの光景だと言われています。

そのナミブの夕暮れが結晶したかのようなマンダリンガーネットを眺めては、

かの地に思いをはせるのも、悪い趣味ではないと思いますが、

いかがでしょう。

 

 


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無駄になることはアリマセン。

 

【pt900 ダイヤ ペンダント】デザイン画

リフォームのさい、元のデザインに留められていた宝石を、

余らせることなくすべて使いきる気持ちが強すぎると、デザインが制限され、

場合によっては、

元のデザインと大差ないジュエリーになってしまうことがあります。

 

元のデザインでは楽しめないからリフォームするのに、

これでは本末転倒ですね。

 

リフォームのさいは主役となる宝石を決めたら、

あとは自由な発想でデザインし、

主役以外の宝石たちを無理に再利用しないほうがよいと思います。

 

さて、

余った宝石たちだって美しい財産ですから、

絶対に捨てないでくださいね。

返却された小粒のブラウンダイヤなどは、

2本の爪で留めこんで、ちいさなペンダントにでもしてはいかがでしょう。

 

 


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「お任せで!」がもたらすことを考えよう。

 

【pt900 ヒスイ ペンダント】デザイン画

つややかなヒスイを持参されたご依頼主に、

フルーツのモチーフでペンダントをデザインして、色をつけていましたら、

「なんか、もうちょっと光るようにできませんかね」

とご依頼主が仰り、急遽メレダイヤで装飾することに。

 

そこで私が、

「メレダイヤは、やはりリーフの部分に留めるのが一番自然だと思いますが、

いかがでしょう?」と言う。

・・・そんなやりとりが聞こえてきそうな画ですね。

リーフの部分をプラチナ色に塗った後に、

メレダイヤの案がひらめいたというのがバレバレですね(笑)

 

ですがこのように、

ご依頼主のほうから次々にアイデアが出てくるのは、じつによい傾向だと思います。

ジュエリーリフォームを成功させる秘訣はここにあると思います。

決してデザイナーの「お任せ」にしないことですネ( ^^)

 

 


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コウイウ人ニ、私ハナリタイ。

 

【pt900 エメラルド リング】デザイン画

かくも美しく、私たちを魅了してやまないエメラルドもまた、

大地の奥底にて結晶する宝石です。

 

さて他の宝石に比べ、

エメラルドは大きな結晶になりにくい宝石です。

詳細は省きますが、

その原因はエメラルドが結晶する場所が実に過酷な環境であるためです。

 

小さいながらも、その妖艶な美しさには王侯貴族ですら魅了され、

かのクレオパトラをもとりこにしていた記録がございます。

過酷な環境で、なかなか大きな結晶にはなれずとも、

耐えて培ってきた輝きはかくも美しく、人々を魅了している。

 

・・・なりたいですね、こういう人に。

 

 


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宝石たちの声に、気づいてー。

 

【K18 カラーストーン ペンダント】デザイン画

お母様から受け継いだ古ーいふるーい宝石を、

なににも仕立てることなく、

裸石のまま宝石箱の片隅に放っておくこと数十年。

 

なんと!

耐えかねた宝石は自らツルを伸ばしはじめ、

チェーンにからみつき、ペンダントに化身した。

・・・という物語のペンダントをデザインしてみました。

 

宝石たちは箱から飛び出して、外に出たがっていますよ!

皆さん、自身の宝石を身につけて、

出かけてあげてくださいね(@^^)/~~~

 

 


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はい。よくあります。

 

【K18 カラーストーン ペンダント】デザイン画

ある日、お客様に

「こんくらいの大きさの石を持ってるんだけどさ、

ちょっとユニークなペンダントにするとしたら、どんな感じになるの?」

と言われ、デザイン相談がはじまります。

 

「このくらいの大きさの宝石ですか?え、もっと大きい?

それではこのくらいの宝石だとして・・・

えー、ふわっと丸味のデザインで包んで・・・

んー、少しメレダイヤなんかも留めたりして・・・

あー、ブローチとしても使えるようにしましょう・・・

それでこの辺にチェーンを通す感じでいかがでしょう?」

なんていうやりとりを経て、ラフ画を描いていきます。

 

お客様も

「うん。いい感じね!それじゃあ明日その宝石を持ってくるから、

このデザインで作ってね。忘れないでよ!」

とノリノリなわけです。

 

・・・で、次の日。

ご持参いただいた宝石が、

四角い形だったりすることがよくあります(ToT)

 

 


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大地の恵みを享受し、喜びましょう。

 

【pt900 ペリドット ペンダント】デザイン画

主役:ペリドット。

脇役:メレダイヤ。

・・・なデザインですね。

しかし宝石を値踏みする習慣のある方たちがこのデザインを見ると、

主役のペリドットの値段が、

脇役であるダイヤモンドの1粒ていどであることに違和感を感じるはずです。

 

さて、

値段のバーコードを付けて産出される宝石などあるはずもなく、

流通経路のどこかで、値段のバーコードは取り付けられます。

つまり産出時は、どれも大地の結晶として希少な存在なのです。

 

需要と供給の都合で付けられる【値段】に注目するのをやめて、

色彩のバランス、輝きのバランスに注目してみると、

ご覧のデザインに大金を投じるご依頼主の内面が、

少しだけ見えるかもしれません。

 

 


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さすがですよ、私の職人たちは。

 

【pt900 ダイヤ ペンダント】デザイン画

制作図面の通りにキチッとつくってくれる職人が好きです。

逆に、

つくりながら自分なりにアレンジしてしまう職人は嫌いです。

 

職人の道で30年以上も歩んできた人達ですから、

制作図面に違和感を感じたときに、

自分なりのアレンジをしたくなる気持ちはわかるのですが、

私としてはすごーく困ります。

 

ご依頼主とデザイン相談をし、

入念な計画をたてて制作図面を引くため、

職人のアレンジが加わると計画にズレが生じてしまうからです。

制作図面でパーツが歪んでいたら、歪んでつくっていただき、

曲がっていたら、曲がってつくっていただきたいわけです。

 

さて、

ご覧のデザイン画のペンダントですが、

チェーンを通す部分が、わずかに中心線からはずれています。

これは単に私が失敗して描いてしまったわけですが、

職人たちは正確にこの図面の通りにつくってきました(;一_一)

・・・うーん。

 

 


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なんか、ちょっと緊張してきました。

 

【k18 オニキス ネックレス】デザイン画

丸玉のオニキスが連なるネックレスをアレンジするとき、

玉の間にゴールド製のボールを入れ込むことで、

ロングネックレスにするとします。

 

そんなとき、

ゴールドボールをどのように入れ込むか悩むこになりますね。

ご覧のようにひとつおきに均等に入れ込むのは簡単ですが、

ランダムに不均等に入れ込むとなると、

デザイナーのバランス感覚が問われます。

 

生まれもった才能は受け入れるほかありませんが、

デザインの感性は学習によって磨きあげられると私は考えます。

身の回りに溢れるモノを見て、

「ナゼその形なのか?」

と考える習慣を身につけるだけで、感性は磨く事が出来ます。

 

モノの形には理由があります。

デザイナーが目をつぶって、テキトーに出来上がっているモノなど無いと考えた時、

ランダムに不均衡に並べるゴールドボールの配置には、

私自身があらわれるわけです。

んー、なんだか緊張してきました。

 

 


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