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デザイン画集

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どうか、くれぐれも・・・。

 

【pt900 ダイヤ リング】デザイン画

旅行に行くとき、

どの程度ジュエリーを持参するか、迷うところですね。

万が一の紛失や、渡航先によっては盗難も考慮して、

必要最小限のジュエリーを選ぶこととなります。

 

旅行の準備とはじつに楽しい時間ですけども、

このジュエリー選びの時間だけは、少々の緊張が走ります。

リゾートへ行って海水浴三昧や、

アジア圏で屋台やジャンクフード三昧というなら、

ジュエリーなど持っていかず、

場合によってはアクセサリーを現地調達してもよいでしょう。

 

ところが、

現地でパーティーに出席するなど、

ややフォーマルなナイトライフも満喫してみたい女子たちは、

適したジュエリーを持参する必要がありますね。

 

さて、

困ったアナタはピアスにしましょう!

お召しになるドレスとフォーマルシーンを想像して、

ピアスを数種類だけ持参するにとどめましょう。

 

どうか

「えーいめんどくさい、こうなったらヤケクソだー!このダイヤリング持っていくわ!」

なんて自暴自棄になりませんように(^_^;)

 

 


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「どんなのが、スキデスカ?」

 

【k18 ハート リング】デザイン画

ひとくちにハートのリングと言っても、

ハートの形状にはさまざまな好みがあります。

いえ、

好みというよりもはや常識という強い言葉のほうが、正確な表現かもしれません。

 

それぞれの女性は、常識的なハート形を持ち、

自分の常識とかけ離れた形のハートは、

非常識で、下品で、ハシタナイと感じるわけです。

・・・と思います。

 

「ハートのモチーフで指輪をつくりたいんだけど・・・」

と言うご依頼主に出会ったなら、

それはそれは慎重に慎重に、お好みの・・・いやいや、

常識のハート型を探ることとなるわけです。

おー怖っ。

 


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研究は、まだまだ続きます。

 

【k18 サンゴ リング】デザイン画

赤やピンク、白サンゴなど、

サンゴの色彩もさまざまにございますが、

昭和生まれの女性たちから圧倒的な支持を集めるのが

【血赤】と呼ばれる、濃いめの赤を発色するサンゴ。

 

とは言え、

60年以上も続いた昭和時代ですから、

昭和生まれなどと、ひとからげにしては、お叱りをうけるというもの。

わたくしの勝手な統計によりますと、

この時代をちょうど2分するポイント、昭和30年が境となり、

サンゴの好みが異なると考えます。

 

昭和30年以降に生まれた世代は、

血赤色のサンゴよりも、淡いピンクや白いサンゴを好まれておられるように感じます。

 

そしてさらに30年ほど経った、平成生まれの女性たちは・・・

まったくサンゴに興味がございません。

 

時代は令和を迎えましたが、

はたしてサンゴが色濃く存在感を増す時代になりそうでしょうか。

 

今後もわたくしの勝手な統計に注目ください(笑)

 


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どうぞ、お楽しみに。

 

【pt900 オニキス ペンダント】デザイン画

以前のこのコーナーで、

ご覧のペンダントのデザイン相談のときのラフ画を紹介しましたが、

オーダーが決定すると、ご覧のようにほぼ実寸のデザイン画が描かれ、

数十日におよぶ制作作業がはじまります。

 

「ラフ画とデザイン画と、どう違うんだ!このヘタクソ!」

と言われてしまいそうですが、デザイン相談の現場で、

お客様から次々に湧き上がるアイデアを描き落とすラフ画と異なり、

デザイン画はもう少し時間をかけて描き上げます。

 

ほぼ実寸で描かれるので、

細かな宝石の配置を含めた、全体のバランスもよくわかります。

また、

目の前にお客様が居ないので、緊張で手が震えたりもしません。

手が震えないのでエンピツの芯も折れたりせず、

消しゴムも節約できますし、ECOです(*^^)。

 

さて私どもでは、

オーダー品が仕上がってご依頼主にお渡ししてから5日ていど経過すると、

ご自宅にこのデザイン画が届きます。

どうぞお楽しみに。

 


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「あー忘れてきた」ってならないですよね、普通。

 

【pt900 ダイヤ リング】デザイン画

ダイヤモンドに向かって徐々にデザインを細くしていき、

3本の爪でダイヤモンドを留めてあげると、

ダイヤモンドが大きく明るく見えるという理由で人気があります。

 

デザインが視覚に及ぼす効果は多大で、

女性のメイクアップのテクニックを例に挙げれば、

各パーツ、各部位ごと、それは視覚効果の見本市といえます。

 

影をつくり、光を当て、稜線をぼかし、遠近法を駆使しては、

被写体をどう見せ、どう魅せるか、

デザイナーは持てる描写技術をふるいます。

 

電話やメールで、リフォームのお問い合わせをいただき、

幾度かのやり取りを経て、そこからオーダーされる方も多くおいでなのですが、

私の本音を言えば、実際に宝石を見てからデザインしたいです。

ご依頼主の宝石を拝見し、

どう見せるかを思案してからジュエリーデザインをしたいです。

 

誰だって、

メイクアップアーティストにメイクしてもらう時は

持っていきますでしょ、自分の顔を(*^^)

 


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わたしに勇気があったなら、はたして。

 

【pt900 パール ペンダント】デザイン画

パールは、ふんわりと美しい丸味の形をしています。

その丸味こそパールの特徴であり、

パール愛好家たちの心を、とりこにしている所以であります。

 

母なる海に育まれて、

幾重にも折り重なった真珠層が形づくる、あの優しい丸味。

見ているだけで心が穏やかになり、

雄大な自然に包まれている気分になります。

 

・・・などという事を、

決して口にはしていけない状況が時々ございます。

 

リフォームのご用命で、

パールのリングをご持参のお客様のなかには、

「このリングなんだけど、出っ張っててスゴイ使いにくいのよね、

そこらじゅうにぶつけちゃうのよ!なんとかならない?」

と、ご機嫌ナナメの方がいます。

 

そんな方々に、

パールの丸味の素晴らしさをお伝えする勇気なんて、

内気で小心者のわたしが持ち合わせているハズもなく・・・。

 

 


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女性にはね、勝てっこないっス。

 

【pt900 オパール リング】デザイン画

虹色の輝きが美しいオパールという宝石があります。

見る角度を変えるたびに色合いがゆらめき、

さまざまな表情を見せます。

大きな結晶ともなると派手な装飾が施され、

数百万円、いやいや数千万円という値がついていると思います。

 

「こんなモンに金使う神経がワカラン!」

という旦那様に対して奥様は、

「あなたのランボルギーニのうほうが信じられないわ!

室内の広さなんて軽トラック並みじゃないの!

買い物袋も乗せられないわよ!」

と3倍返し。

 

まぁ、

こんなやりとりで旦那様が勝てたのを見たことありません・・・

我が家も含めて・・・。

 

 


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宝石箱にあらわれる自分史。

 

【k18 パール リング】デザイン画

パールにも色々と種類がございます。

黒いパール、白いパール、ピンクにイエロー。

サイズや形もいろいろございます。

小さいパールや大きいパール、しずく型にひょうたん型。

 

人生最初のパールが20歳の誕生日だった女性も、

50代になるころには、

多種多様のパールがジュエリーボックスの中を彩っていることでしょう。

 

ジュエリーボックスの中をのぞけば、

自らのライフイベントを振り返ることができます。

「はじめてのジュエリーは15歳の時に母にもらった赤い宝石」という方も、

「ファーストジュエリーは20歳の記念に贈られたパールネックレス」という方も、

人生という長い旅路の途中で、

いくつかのジュエリーに出会い、ときには別れたことでしょう。

 

平坦な旅路など無く、紆余曲折あり山谷あり、

その数々の節目をジュエリーボックスの中に見出すことができます。

今宵、

ご自分のジュエリーボックスを眺めながら、

忘却の自分史に酔い、

グラスを傾けるのも一興かもしれません。

 

 


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かれることのない欲望の景色。

 

【k18 オパール リング】デザイン画

オーストラリア・シドニー、

そこから800kmほど北西に進むと、

ライトニング・リッジという場所につきます。

 

世界中のコレクター垂涎の的となっているブラックオパールは、

そこで産出されます。

100年以上むかしから、

その街は鉱山で一旗あげようと集まってきた人々でにぎわっています。

 

宝石のみならず、

レアメタルなど天然資源が見つかると、

人はそこに群がり、大騒ぎで大地に穴をあけ、採り尽くしますね。

 

現在もライトニング・リッジではオパールの採掘はおこなわれているものの、

隆盛を極めていたあの頃の勢いは衰え、

縦横無尽にあけられた大地の穴が、

うたかたの夢の跡としてライトニング・リッジの歴史を物語る。

 

たとえば1万年後の未来で、

そこに住む文明人が穴だらけのライトニング・リッジをみて、

何を感じ分析するでしょうか。

もしかしたら、

1万年前の原始人(私たちのこと)が、神聖なる宗教的儀式で穴をあけた。

・・・なんて想像かもね。

 


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season2に期待しましょうか。

 

【k18wg サファイア リング】デザイン画

むかしむかし、

地球の大陸の配置が現在とは少し異なっていたくらい昔、

インド大陸がユーラシア大陸に衝突してできた山脈がありました。

カシミール地方と呼ばれる山々は、

現在はインドとパキスタンの国境付近に位置し、政治的な緊張状態が続いています。

 

数ある希少宝石の中でも、

コレクターから「幻の宝石」と称されるカシミールサファイアは、

この雄大な山々にはさまれたバッダール渓谷で産出されました。

私は標高4500mなんて所に生きる村人に驚いてしまいますが、

その村人すらも驚くほど青く美しい結晶だったそうです。

 

すでに採掘は終了しており、

情勢が不安定なこともあって、新たな鉱脈の調査もすすんでいません。

煩悩とエゴイズムでできている我らの文明が幕を閉じ、

新たな文明が芽生えた未来においてなら、

標高4500mに暮らす村人が「幻の宝石」を再発見できるかもしれません。

 

 


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