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デザイン画集

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すっごいカッコイイ妄想。

 

【pt900 ぺリドット リング】デザイン画

ご覧のデザイン画でぺリドットのリングをオーダーされたお客様ですが、

そのご依頼の動機が、

「新しく購入した車とコーディネートしたい!」

とのことでした。

 

1年間に1500件以上のご依頼をいただく私も、

この粋な発想には感激してしまいました。

 

初夏の風をうけてオープンカーで颯爽とドライブ。

信号待ちで髪をかき上げたその手には、

ボディーカラーと見事にコーディネートされたリングがキラリ。

と、勝手に妄想してみました。

 

 


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粋なアイテム、ピンブローチ。

 

【pt900 グリーンガーネット ブローチ】デザイン画

ピンタイプの小さなブローチには、鑑賞する楽しみがあります。

無駄を極限まで省き、

そのこぢんまりとした外観の中に、デザインが濃縮されているという事に注目すると、

デザイナーによってこうも表現・描写が違うものかと、感心させられます。

 

蝶やドクロ、魚などをモチーフにデザインされたモノや、

ご覧のデザイン画のように宝石だけが連なるモノなど、

どのピンブローチも、つける衣服の上に、小さな世界をつくり出しています。

 

通常の大きなブローチと違って、これみよがしな主張がないので、

私たち日本人の感覚でも身につけやすいアイテムですね。

【主張は少なく、粋なデザイン】

というニクいアイテムです(笑)

 

 


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「おまかせ」のご依頼、キター。

 

【pt900 グリーンガーネット ピアス】デザイン画

このデザイン画はかなり以前に描いたものですが、

そのころのことはよーく覚えています。

 

このピアスのご依頼主は、

私がこのデザイン画の【耳】を描き上げたとたんにGOサインを出したのです!

 

口頭でデザイナーが「例えばこんな感じに・・・」

と説明しただけでGOサインです。

お見積もりも、仕上がりの納期も聞かずに

「それでお願いします!」

のひと声。

 

「一応、完成の予想図をご覧に・・・」

と申し上げましたが

「結構よ!お任せするからお願いね~」

と仰るのです。

・・・2ヶ月後にこのピアスをお渡しいたしましたが、

あー緊張した(汗)

 


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デザインの好みは、変わるのが普通です。

 

【pt900 グリーンクォーツ リング】デザイン画

この画を見て「派手だなー」とお感じになる方と、

「んんっ!イイわねっ!」とお感じになる方がおいでだと思います。

ひとそれぞれ、好みの違いですね。

 

さて今の表現ですが、

正確には【人それぞれ】よりも【時それぞれ】というべきかもしれません。

それほどジュエリーデザインの好みは、皆さまめまぐるしく変化します。

 

「10年前とそれほど(*^_^*)容姿は変わらないのに!デザインの好みは、まるで別人格のようだ」

と仰るお客さまもおいでです。

 

さて、さっそくですが

ご自身が10年前にお気に入りだったジュエリーをご覧になってみて下さい。

もしかしたら「10年前とそれほど(*^_^*)容姿は変わらないのに・・・」

と思うかも?!

 


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ジュエリー以外の装いに、答えがあるかも。

 

【pt900 アメシスト イヤリング】デザイン画

同じ宝石でも耳にピタリとつけるか、

耳の下に揺らすかで 印象がずいぶん異なります。

ご覧の2種類のデザイン画ですと、

例えばヘアスタイルをアップにして似合うのはどちらでしょうか?

逆に髪をおとして、ふわりとカールさせた時に似合うのは??

 

このように、

ジュエリーが似合うかどうかは、

【ジュエリー以外のお洒落をどのように装うか】しだいであると、私は考えます。

 

あなたのまわりの友人や、知人のなかにも「あの人はジュエリーが似合うわぁ・・・」

と感じさせる方が、何人かおいでだと思いますが、

その方のジュエリー以外の部分の装いに注目すると、

なにか秘訣が見つかるかもしれませんよ(^_-)-☆

 


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ピンチの時の必殺技、教えてあげるね。

 

【K18ygwg ルビー ペンダント】デザイン画

7から8個のジュエリーをご持参になり、

それらに留められている宝石たちを余すことなく使用して

1つのジュエリーをデザインしなければならないケースでは、

宝石たちの配色によっては、まとまりの無い痛々しいデザインになってしまいます。

 

そんな時は、

【イニシャル大作戦】と私が勝手に名付けた必殺技(?)が役に立ちます。

ご依頼主を象徴する文字や記号は、

デザイン全体の雰囲気と何の脈絡もつけずに受け入れてもらえるからです。

 

アルファベットだけでなく、

これまでに【!】や【?】、【之(←しんにょう)】を描いた方も!?

 

 


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裏側がゴールドになっただけなのに、よく見える。

 

【K18 白蝶貝 ブローチ】デザイン画

美しい真珠をその胎内でつくり上げる、多種多様な真珠貝。

その真珠貝に匠の技法で彫刻を施し、華のモチーフを浮かびあがらせる彫刻家たちがいます。

 

彼らはひとつの作品を彫り上げるのに数カ月もの歳月をかけて、魂を吹き込んでゆきます。

そうして出来上がった作品は躍動感にあふれ、

そのバランスのとれた構図は、見るものをウットリと楽しませてくれます。

 

なのになのに!

シルバーのパーツで簡単にブローチに仕立ててあるじゃないですかっ!

 

土台部分を故障しやすいシルバーでつくると、

針が折れたり曲がったり、さらには黒く変色したり・・・

人には見えない裏舞台ですけども、

ここはひとつ奮発してゴールドでつくりませんか。

 


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ヤケになっちゃぁイケマセン。

 

【pt900 エメラルド ブローチ】デザイン画

これはメレダイヤ50ピースと、四角いダイヤ20ピースをご持参のお客様に、

ブローチをデザインした時の1枚です。

それぞれのダイヤのサイズと個数をしっかり計算して描き上げた、

渾身のデザイン画でした。

 

ところがお客様の反応はイマイチで、弥馬屋の工房内でもイマイチな反応。

すごーく時間かけて考えて、とっても疲れたのに、

こんなに痛々しい結果は残念すぎる。

『こうなったらヤケだ(←失言です)』

と、その辺にあったエメラルドを揺らしてみたら、

周囲から大絶賛?!

 

お客様にも褒めていただき、制作決定となりました!

・・・これも私の実力。

 

 


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現場からは以上です。

 

【K18 シトリン ブローチ】デザイン画

自然のモチーフでデザインするさいは、

自然界の法則に従って、

なるべく直線部分をつくらないように仕立てなければいけません。

 

枝の裏側へリーフを巻きあげる時も、

ツルの太さが徐々に太くなるように変化させ、

ブローチ針という機械的なパーツは、

表側からは決して見えないように工夫する必要があります。

 

巨大なシトリンを留めこむ器も丸くしましょう。

メレダイヤなどは無計画に留めるのではなく、

ツルなどから出ている実に留め込むとよいでしょう・・・。

 

以上、

制作現場で職人チームとの打ち合わせの際に、

私が彼らに繰り返し伝える内容でした・・・m(_ _)m

 

 


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ただ、時間がないだけなんス。

 

【pt900 オパール ブローチ】デザイン画

見る角度によって、7色の色彩が異なる発色をする

オパールという宝石は、

オーストラリアの地中から採掘されます。

 

上質のオパールの妖艶な輝きは、世の女性たちの心を魅了してやみません。

そんなオパールは1cm結晶するのに、

なんと数百万年もの歳月がかかるといいます。

美しくなるという事は、一朝一夕にはいかないものなのですね。

 

私たちだって、

たった100年でなく100万年くらい寿命があったなら、

ダイエットだって!健康だって!この性格だって!

すごくイイ感じになるのに・・・時間さえあれば。

ねぇ。

 


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