本日【10/5】の弥馬屋は・・・宝石の価値に注目!

 

「秋草」

このことばの響き、その可憐でたおやかな風情が、

何より好きです。

 

「藤袴」、「吾亦紅(ワレモコウ)」、

「萩」、「河原撫子(カワラナデシコ)」

 

秋の花たちですね。

 

そして「水引」

 「水引」の赤い花が咲くと、秋の到来を実感します。

 

糸のように細く長い茎に、

赤い小花を点々と付けますね。

 

祝事に使う「水引」に似ている事から、

この名前がつきました。

 

風や茎の向きで、

花の紅がふっと見えなくなるほど、

はかなげで小さな花です。

 

さて本日の弥馬屋では、

そんな水引きの花のように

小さなルビーを散らした、

リングを紹介いたします。

 

指に巻きつくようなデザインに、

小さな彫りの細工と、ルビーが散りばめられ、

可憐で美しい作品です。

 

赤い発色が美しいルビーは、

宝石の代名詞と言っても良いでしょう。

 

小さなころにクレヨンや色えんぴつで

お姫様の絵を描いた記憶がある方は、

お姫様のネックレスやリングの宝石を

赤く塗ったことでしょう。

 

その当時はルビーという宝石を知らずとも、

なんとなく赤い宝石で

人物を装飾しませんでしたか?

不思議ですね。

 

さてルビーはダイヤモンドとは異なり、

大量に採掘されません。

 

ダイヤモンドは

次々に新たな鉱脈が見つかり、

大規模な採掘がはじまりますが、

ルビーは地質の成分や、

温度、圧力の条件が整った、

地球上のきわめて限られた地域でしか

結晶しないため、

ダイヤよりも希少性が高いと言えます。

 

ダイヤモンドの方が価格が高い

とお感じになる方も多いと思いますが、

モノの価格は「希少性のモノサシ」とは

異なる要素で決まるので、

注意が必要です。

 

宝石の価値と価格については、

いずれこのコーナーで

少しずつ解説していきますね。

 


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