本日【2/3】の弥馬屋は・・・メッキがはがれたときに注目!

 

日は「立春」です。

「立春」と書いただけで、

春の気分にすっかり満たされます。

 

陰暦では一年の始まりで、

立春から数えた

様々な節目の決まりがありますね。

 

「八十八夜」や「土用」、「二百十日」などは、

すべて立春から数えます。

 

さあ、春です。

 

立春の「立つ」という字には、

はじめて姿をあらわす

という意味があるそうです。

 

立春からはじまる新しい年に、

初めて汲んだ水は「和水」といい、

健康や幸せを招く水とされています。

 

その水で淹れたお茶を「福茶」といい、

煎茶やほうじ茶に結び昆布や小梅入れて

いただきます。

 

「外からは梅がとび込福茶哉」一茶

 

ならば本日の弥馬屋では、

これも福が飛び込んできてくれそうな、

福々とした大きな

南洋パールのルースの数々をご覧ください。

 

このパールをネックレスや、揺れるピアスなどに、

どうぞ思いのままにお創りください。

 

春の始まりに相応しいオシャレを

楽しんでくださいね。

 

さて本日は私どもに多く持ち込まれる、

切れたネックレスの修理について。

 

ゴールド製のチェーンが

切れてしまった場合、

1000度程度の熱加工を施して

修繕いたします。

(ロー付けと呼ばれています)

 

ピンクゴールドやホワイトゴールドなど、

表面にメッキがかけられている素材の場合、

炎の熱でメッキが取れてしまいますので、

修繕後にメッキをかけなおす必要が

ございます。

 

イエローゴールドであっても、

10金など低純度のゴールド製品では、

含まれているゴールド成分が少ないため、

18金製品に比べて「金色」が淡いです。

 

そのため、10金製品には

「金色」に輝かせる目的で

ゴールドメッキがかけられているものも

多くございます。

 

「修理したら金色が淡白になったわ」

と感じることがあるわけです。

 

そんなケースでは

修繕後にゴールドメッキをかける

工程が必要ですね。

 

詳しくは店頭に問い合わせくださいませ。

 


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