本日【3/12】の弥馬屋は・・・水の中でオパールを保管しないでに注目!

 

るおいを帯びた風が

木々にむらがり、

咲いては散っていく梅の花びらを、

優しく掃いて通ります。

 

季節を表す七十二候では

「桃始めて笑う」です。

 

花が咲くのを「笑う」と表現するのは、

なんとも言い得て妙、

素敵な言葉ですね。

 

優しい風が吹いています。

 

そして、

もやのたなびく春の山は、

どこか生気にあふれ、

まるで生命が動いているように見えます。

 

春の山も「山笑う」と表現しますね。

 

冬の季語である「山眠る」から

「山笑う」への移ろいの時、

木々は芽吹きはじめ、山はその色合いで、

あわあわとした景色をみせてくれています。

 

さて本日は、木々の芽吹きのような、

グリーンが美しい

オパールに注目ください。

 

その色は

周りにダイヤモンドを飾ることによって、

ますます生き生きとした輝きに

仕上がっており、

魅了されてしまいます。

 

見る角度によって

違う色彩が見えるオパール。

 

オーストラリアやメキシコ、エチオピア、

アメリカでも採掘されています。

 

オパールは他の宝石に比べて

水分を多く含んでいますので、

極度の乾燥に弱いです。

 

と言うと、

「オパールのリングは

水を入れたコップで保管しています」

とおっしゃる方がときどき居ますが、

それはやり過ぎ。

むしろオパールに良くないです。

 

紫外線にも弱いため、

保管は日当たりの良いテーブルより、

ジュエリーボックスの中が

望ましいですね。

 


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