つくり手との距離が近いこと、それが決め手でした。


大畑さまご夫妻 Pt900製 マリッジリング制作


マリッジリングをお探しの大畑さまは、さまざまなメーカーのホームページを見たものの、自分の気に入るデザインが見つからなかったそうです。そこで発想を切り替えて、自分の好みのデザインをオーダーすることを思い立ったのだとか。

 

自身の要望が、つくり手に正確に伝わることを重視した大畑さま。「実際に自分たちのリングを制作することになる、つくり手(かざり職人)との距離が近いことが、工房直営の弥馬屋を選んだ理由だった」と後日談でお話しいただきました。

このたび、お二人のリング制作を担当したのは、かざり職人からデザイナーに転身した弥馬屋のチーフデザイナー内藤でした。
「デザイン相談では、お二人の指に心地よくフィットする形状を探っていきました」と話す内藤。

直径2cmにも満たないリングデザインの各部位を適切な厚みで仕立てることで、依頼主の指に心地よくフィットするリングになります。デザイナー内藤の経験と実績が、身につけるたびに嬉しくなるフィッティングを実現させます。

 

 

リングに彫りこむメッセージはもちろんのこと、お二人の誕生石であるダイヤモンドとアクアマリンをデザインに盛り込むなど、世界にひとつだけのリングが生み出されます。

アクアマリンの青さの度合いにこだわった大畑さま。ご要望に応えるべく、工房の宝石捜査班(仮称)が奔走します。

最適なカットと最適な青さのアクアマリンが手配され、大畑さまにご覧いただきO.K.サインをいただきました。工房に戻され、宝石たちがリングにあしらわれた瞬間、宝石捜査班(仮称)たちから安堵の声が。

 

 

 

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