本日【2/10】の弥馬屋は・・・5つのシトリンデザインに注目!
2月12日は立春を過ぎて最初の「午の日」で、
稲荷神社の「初午」の日でした。
この日に稲荷詣をする、
ならわしが古来からあります。
「初午」の祭りが
おこなわれるようになったわけは、
元明天皇の時代、
伊呂具という大百姓がいました。
ある時、ふざけた伊呂具が
お餅を的にし矢を射ようとすると、
的のお餅が白鳥に化けて
飛び立ちました。
驚いた伊呂具が後を追うと、
その白鳥は伏見の山奥に降り立って、
そこから稲が生え始めたのです。
お餅に矢を射ようとした
過ちを悟った伊呂具が、
そこに稲荷の社を建てたのが
稲荷大社のはじまりで、
その日が2月の「初午」だったことから、
「初午の稲荷祭」が始まりました。
![](https://www.yamayaclub.com/wp-content/uploads/2018/02/inari.jpg)
お参りしましょうか。
稲荷神社の神は、
稲を初めとする五穀を司る神で、
「初午」は
豊作を祈る意味があるそうです。
「初午」には、
地元のお稲荷さんにお参りするのも、
縁起が良いですね。
縁起がいいといえば、
つけていると運を呼び込む
といわれる宝石「シトリン」。
この黄色い宝石で、
ペンダントを仕立てるご依頼を、
先月は5件もいただきました。
お客さまから頂くご依頼は、
主役の宝石もデザインも様々ですが、
5件のご依頼が、
同じ宝石で続くのは珍しい現象でした。
5人のご依頼主それぞれが仕立てる、
5つのシトリンが
2か月後に店頭に運ばれます。
これは楽しみですねー。
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