本日【6/14】の弥馬屋は・・・古代アステカでも愛されたオレンジに注目!

 

「日本気象資料」によると、

昔は雲の名前は「五彩慶雲」、「美雲」、「瑞雲」、

「紫雲」、「白雲」、「黒雲」、

「黄雲」、「奇雲」、「怪異黒」などと、

 

かわった呼び名だったそうです

 

西暦704年の文武天皇の時代には、

「五彩慶雲」が見えたので、

年号を慶雲と改め、大赦を行っています。

 

この雲は光の屈折により、

五色に輝く現象だそうです。

 

「黄雲」は天文十五年の初秋、

夕方に京都の西に現れ、草木は黄色となり、

人もまた金色に変わったとあります。

 

「青雲」は青みがかった雲、

または青空そのものを指しますが、

学徳の高い意味にも用いられますね。

 

「青雲の志」とは立身出世の望みです。

 

雲が美しく色づくのは、

朝雲と夕雲。

 

明け方にまず高い雲が輝き、

次第に低い雲が色づきます。

 

不思議な光の現象ですね。

 

夕雲は低い方から色を失っていきますね。

(季節の旅人より)

 

さて本日は、夕焼け雲のように朱色に輝く、

ファイヤーオパールに注目ください。

 

木肌のように彫金加工されたゴールドに、

果実のようにたわわに実り、

それは辺りを朱色に染めるほど、

強く美しい輝きを放っていますよ。

 

ファイヤーオパールは

主に南米メキシコで産出される、

オレンジ色に輝くオパールです。

 

オーストラリア産のオパールとは

全く異なる発色をするので、

オパールという同じ宝石名で

いいのだろうかと感じてしまいます。

 

メキシコの山岳地帯で産出する、

このオレンジの輝きは、

古代のアステカ文明の人々も

魅せられたことでしょう。

 


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