作品集
空想力と妄想力を、研ぎ澄ます。
【Pt900K18 オパール リング】デザイン画②

このラフ画を見ると、
前回のこのコーナーで紹介したデザイン画のご依頼主が、
デザイン相談時にどんな紆余曲折を経たかがよくわかりますね。
リフォームや、オーダーは、ここに存在しないものを生み出す行為なので、
ご依頼主には想像力を働かせていただき、
未来でそのジュエリーを身につけているご自身をイメージしていただくことになります。
空想の世界では、
完成したジュエリーを身につけて、いろんなポーズをとっていただきます。
この空想力が強いほど、
リフォームは成功に近づくと思います。
デザイン相談の現場で描かれるさまざまなバージョンを、
空想の世界で存分にお楽しみいただき、
ご依頼ください。
K18 ダイヤモンド パール リング
ライジングサンと名づけられたこちらの作品は、文字どおり『日の出』をモチーフにデザインされました。
日の出の直前、水平線が白々としてくる現象は『薄明』といい、空が大変美しい瞬間です。ブルーアワーとも呼ばれるその数十分間は、世界が青く見えるといわれています。
雨の日も風の強い日も、こちらからは見えなくても、かならずそこに太陽はあります。
【写真をクリックしてご覧ください】
『ライジングサン』
k18製 ダイヤモンド0.15ct パール8.6mm
K18 ダイヤモンド ブローチ
ティーショットの瞬間をデザイン化。ボールの部分に放射状に48ピースの高品質ダイヤモンドを留めることで、いかなる角度から見ようとも、圧倒的な存在感であなたの装いを引き立てます。
そしてこの輝きがあなたのステータスを意味するのです。
【写真をクリックしてご覧ください】
『ドライバー』
k18wg製 ダイヤモンド0.34ct
¥194,000
未来予想図ができるまで。
【Pt900K18 オパール リング】デザイン画①

ユニークな形状のオーストラリアオパールを、
最終的にご覧のデザインで仕立てるとしても、
この決定図案に至るまでには様々な紆余曲折を経ております。
依頼主の好みはもちろん、
費用対効果も十分に考慮されています。
「リング部分はぎっしりとメレダイヤを留めて、華やかにしようか・・・」
「オパールの土台部はプラチナで・・・」
「サイズは#14にしようか#15にしようか・・・」
などなど、ご依頼主はデザイン相談の中で、どんな仕立てにしたら、
これから先の自分に最適かを何パターンも検証するのです。
そんなデザイン相談中のラフ画は、
依頼主の【未来予想図】とも呼べるでしょう。
今回の依頼主が、自身の未来をイメージした経緯を、
次回のこのコーナーでご紹介しますね。
お楽しみに~。
K18 サファイア ペンダント
サファイアを利用した自然モチーフの作品です。
見ているだけで心が開放される気がしませんか。
人が介入しない自然界のほんのひとときが描写された繊細な作品ですね。
【写真をクリックしてご覧ください】
『フレイバⅡ』
k18製
サファイア
いやもう、すっかり忘れてまして。
【Pt900K18 サファイア ペンダント】デザイン画

おっ!これは少し前にお仕立てしたペンダントですね。
あの時のことはよーく憶えてます。
このデザインは、ご依頼主が
上部に埋め込まれている小さなサファイアをご持参いただいたのが、
そもそものきっかけでした。
小さなサファイアなのでシンプルにペンダントにしてしまうと、
どうにも存在感に欠ける。
そこで、
「何か周囲に飾りをつけましょう」
という流れになりました。
デザイン相談がはじまり、
お客様のお好みなどを伺ってましたら、
「楽器」というキーワードにたどりついたのです。
そこからさらにお好みを掘り下げていくうちに、
オモシロイことになりました・・・。
お客様も私も、
サファイアのことなどすっかり忘れて、楽器のデザインに集中?!
デザインが固まってきた頃になって
ようやくサファイアの存在に気がつき、
「はっ!・・・こ、この辺に留めときましょうか?」と私。
「あはは、そうね、その辺に留めといてよ」とお客様。
K18 ダイヤモンド オパール リング
オパールが見せる赤や緑、オレンジの輝きは、見つめている時間を忘れ、石の中に吸い込まれてしまうような錯覚すら覚えます。オパールの中に広がる小宇宙は、見るものを癒し、日常のストレスから私たちを開放してくれる大きさがあります。
2匹のトンボがオパールを支えています。トンボは『蜻蛉』と書き、“全てが美しい”という意味があるといいます。
【写真をクリックしてご覧ください】
『cos-mos』
k18wg製 ダイヤモンド0.05ct オパール2.157ct
いい人が多いんです、研磨職人って。
【Pt900 ブルートパーズ ペンダント】デザイン画

この項をご覧頂いている皆さんの中に、
宝石の原石を見たことがある方がどのくらいいるか存じませんが、
研磨が施される前の原石はじつに鈍い発色で、
「魅力のカケラも見いだせない」
と言っても過言ではないでしょう。
道ばたに落ちていても誰も拾わないだろうし、
宝石だと気づく人もいないと思います。
そんな原石を
目もくらむような美しさに変貌させるのが、
研磨職人であります。
ゴツゴツした石ころだったトパーズを綿密に計算し、
ツヤツヤとした12枚のかわいい花びらに変貌させてしまうのですから驚きです。
豊富な経験をつんだ研磨師になると、
「ココんところもうチョットだけ削って、ピタッと石がくっつくようにしてくれます?」
とお願いすると、
「まったくしょーがねーなー」
なんて言いながらも正確に削ってくれますし、
「ペンダントにする予定なんで、厚みを少なくカットして欲しんだけど・・・」
なんて要望も、
「そんなのデザインの方で何とかすりゃーいーじゃねーか!まったく」
なんて言いながらも快く引き受けてくれる、
憎めない人たちです(*^^)v
K18 ダイヤモンド エマーユ ペンダント
エナメルを使用した自然モチーフの作品です。
見ているだけで心が開放される気がしませんか。
人が介入しない自然界のほんのひとときが描写された繊細な作品ですね。
【写真をクリックしてご覧ください】
『フレイバ』
k18wg製
エナメル ダイヤモンド
¥133,000(ペンダント部)
そりゃもう、ブルブルふるえてますよ。
【Pt900K18 パール ペンダント】デザイン画

イヤリングはバネのパーツをつけなければ耳につけられませんし、
ピアスにはピアス針が必要で、
ブローチには裏側にブローチ針が無ければ衣服につけることができません。
同様にペンダントにも
【バチカン】
と呼ばれるチェーンを通すところが絶対に必要となります。
さて、
ふんわりと丸いパールを、トンボのデザインでペンダントにするさい、
「ハイできました!」
と最上部に出来合いの3角形のバチカンを付けたとしたら、
私はお客様から、ブーイングの雨あられ・・・でしょうねきっと(^_^;)
そのため私は、
デザインをもうひとひねりしなければいけません。
「トンボは上部に付けてと・・・
まっすぐつけると芸が無いから、ナナメにして・・・
尻尾をクルッと巻いてそこにチェーンを通そうか・・・
どうせなら羽でパールを抱きかかえてみようか・・・」
などなど。
お客様に叱られないように、叱られないようにと、
本日もビクビクしながら デザインにいそしむ私です<(_ _)>














