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デザイン画集

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アナタのまわりに居る、ダイヤモンドのような人

 

【Pt900 ダイヤ ネックレス】デザイン画

宝石の王座に君臨し、

世界中の人々を魅了するダイヤモンドは、

硬度10という最強硬度を誇る。

何をもってしても、この宝石に傷をつけることはできない。

 

さて、

あなたの周りにダイヤモンドのような人が居ますか?

頼もしく自信に溢れ、皆から羨望のまなざしで見られる存在。

強い精神力でつねに有言実行。

仕事も遊びもバリバリこなす、笑顔が素敵なスーパーマン。

・・・こういう人に私はなりたい。

皆さんもいつの日か、きっとなりましょう!

 

ところで、

ダイヤモンドはある特定の方向から力を加えると、

いとも簡単に割れてしまいます。

我々もスーパーマンになったあかつきには、

そこんとこだけ注意しましょうね<(_ _)>

 

 


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恋をしているときのアナタは美しい

 

【Pt900 ルビー ペンダント】デザイン画

ひとの好みはじつに多様で、

ある人にとっては鳥肌がたつほど感動するデザインでも、

別の人にとってはとりたてて心に響くものは何もない。

・・・なんてことがありますね。

 

例えば街道に出れば何十台もの車を見かけますが、

「なんであのドライバーは数々のデザインの中から、あの車を買ったんだろう」

ですとか、

「なんであんな変な色を選んだんだろう」

って思ったことがありますでしょう?

ひとの好みって不思議ですね。

 

さて、

あなたがモノを見て美しいと感じたとき、

そのデザインがあなたの心に働きかける作用、

それは恋の炎が灯ったときの興奮に似ていませんか?

恋をしているとき人は美しく輝きます。

美しいと感じるデザインに恋をしているときのあなたは、

・・・じつに美しい。

 

 


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少しばかりの障壁が、燃え上がらせる恋。

 

【Pt900 ダイヤ リング】デザイン画

飽きて使わなくなったリングやペンダントを、

リフォームしようと持参し、

それぞれのアイテムに留められているダイヤモンドを全てはずしてみたら、

様々なサイズ、カット、カラーのダイヤが大量に出てくる。

それらを余すことなく全て使い切り、

1本のリングにするご依頼がとても多いです。

 

「石だけ返却されると無くしちゃうから、余らせないで使いきってよ!」

というご要望です。

ペンダントやブローチを仕立てるのなら、

デザインを大きくすれば容易に使い切ることができるでしょうが、

リングを仕立てるとなると大変です。

 

「指」という、

じつに小さな世界にフィットさせるデザインにする必要があるからです。

大変ではあるのですが、

多くの制約の中で知恵をしぼり、デザインを生みだすのは実に楽しい作業です。

 

この、

少しばかり制約がある方が楽しいというのは人生と一緒でして・・・。

恋愛だってほらっ、

スマホとか無かったあの頃の方が、結構燃えたでしょ(笑)

 

 


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大満足なリングができあがるまで。

 

【Pt900 ダイヤ リング】デザイン画

4ctのダイヤモンドを支えるリング枠は、

量産の既成枠では種類が少ない為、ご依頼主の好みに仕立てるには、

どうしても手づくりでつくりださなければいけません。

 

ご覧のデザイン画は【抱き合わせ】とよばれるデザインで、

見てのとおり爪などを立てずに、

ダイヤモンドを抱き合わせて留めるデザイン枠です。

この枠、3ct程度までは量産の既成枠が存在しているのですが、

ダイヤの大きさが4ctとなると手づくりでつくるしかない。

 

さて皆さまもお感じになったでしょうが、この時のご依頼主も、

「量産で出まわっているデザインを、わざわざ手づくりでつくるのはアホらしい」

と考え始めます。

せっかくつくるのだからココをあーして、ソコをこーしてなど、

ここでは公表できない秘密の特別仕様が、

このデザイン画には描き加えられました。

 

こうして、

最終的にはご依頼主も大満足な一品にできあがるわけです。

 


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あくまで、個人的な意見ですので。

 

【K18wg オパール リング】デザイン画

ご覧のデザイン画に描かれているような、

寒色系のトーンを発色するオパールを、ホワイト系の貴金属で仕立てると、

じつに静かなおもむきのリングに仕立て上がります。

 

私の個人的な嗜好で例えるなら、

それは岩場に湧き出た清水のようなたたずまいで、

見ていると心が穏やかになる雰囲気をかもします。

 

さて、

同様のオパールをイエローゴールドで仕立てて、

上手くできあがった経験が私にはありません。

 

個人的な嗜好で例えるなら、

それはビールのお湯割りのようなありさまで、

見ていると実に不愉快な・・・

 

 


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デザイナーが、しゃしゃり出ちゃイカン。

 

【Pt900 オパール ペンダント】デザイン画

なんて簡単な画でしょう。

「それでもデザイナーか!」と言われてもしかたない画ですね。

しかしこれも現実でして、

ご依頼主の好み次第で、強めのデザインが不採用になることも多いわけです。

 

仕上がり時に身につけて、

「結局、このほうが使いやすい・・・」と、満足げ仰るお客さまも多くおいでです。

リフォームのデザインは、デザイナーの自己表現の場ではなく、

ご依頼主の自己表現の場ですから、

この画が現実なわけですね。

 

 


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ペリドットって、なんかヨクナイ?

 

【Pt900 ペリドット リング】デザイン画

新緑の淡い黄緑色を発色するペリドットという宝石が好きです。

何が好きって、単純にその黄緑色が好きなんです。

誕生石でもないですし、縁もゆかりもないのに好きなんです。

 

ペリドットは他の宝石と比べて大きな結晶が採掘されやすい為、

低価格でビックストーンが入手できます。

大きめの石を揺り動かして見た時に、

内側から発せられる淡いライムグリーンの色合いは、

じつにみずみずしく新鮮で、例えるなら

【陽光をいっぱいに浴びた若草のエキス】のようです。

 

さて、

私がどれほどペリドット好きか伝わりましたでしょうか?

ですのにペリドットのご依頼はとても少ないのです。

もしかしてみんなペリドット嫌いなのかな・・・。

 


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やはり、蝶の羽は曲線で描かれてる方が。

 

【Pt900 ルビー ブローチ】デザイン画

チョウの羽は平たい板ではなく、

フワッと丸味にふくらんだカーブを描きます。

ここで難しいのは、

その羽に何ピースのメレダイヤを留めれられるのか予想する事です。

 

メレダイヤのサイズを小さくするほど、

多量に留めることができますが、そのぶん輝きは細かくなってしまいます。

逆にメレダイヤのサイズが大きすぎると、

ぎっしりと埋め尽くすことができなくなり、

石と石の間にスキマができてしまいます。

 

この計算、チョウの羽が平たい板状なら簡単なのですが、

立体的に膨らんでいるから難解になるわけです。

「だったら平たくデザインすればいいじゃないか!」

と言われてしまいそうですが、

それが出来ない不器用な自分が、私の中にいるわけです・・・(^_^;)

 

 


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ここ弥馬屋においでになるお客様は。

 

【Pt900 ペリドット ピアス】デザイン画

ほとんどのケースで、

ピアスやイヤリングは左右で2つ必要とされます。

デザインの依頼でも計2つのピアスを描くことが多いわけです。

左右対称のデザインだったり、左右で同じデザインだったり。

 

さてジュエリー上級者の方で、

せっかく2つデザインするのだから、

左右で異なるデザインを依頼される方がいます。

デザインにテーマを決めるて、

それに沿った2つのデザインを左右の耳につけるのです。

 

例えばあるお客さまは、

【カエルが左の耳タブにしがみついてるデザインで、

右耳にはそのカエルを虎視眈々と狙うヘビが揺れるデザイン】

をオーダー。

 

さらにあるお客さまは、

【左の耳には、数枚の小さな桜の花びらがスイング。

そして右耳には、杯(さかずき)のデザインがドーンと鎮座する】

ピアスを仕立てました。

 

弥馬屋へお越しになるお客さまは、

皆さまユニークでアイデア満載な方たちです(^.^)

 


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早く、速く、ハヤク!

 

【Pt900 ターコイズ ペンダント】デザイン画

ご依頼主との間でデザインの詳細が決定すると、

決定事項を含めたまじめな(←注目)デザイン画を描きますが、

その段階に至るまでには何枚かのラフ画が描かれます。

 

ラフ画の段階はスピードが命です。

次々に出てくるアイデアや要望をスピーディーに描き落としていくので、

手の届く範囲内にあるメモ紙がキャンバスとなります。

店頭であればキレイ目のメモ紙が用意してありますが、

アイデアが都合よく店頭でひらめくとは限りません。

 

食事中にひらめいた時などは、

レストランのペーパーナプキンや、箸の袋が便利です。

車で移動中のとき、

車検証の裏に描いたこともありました。

 

ここで重要なのは、

忘れないうちに素早く描くことですので、

少しぐらい画の軸がずれているぐらい、大目に見てください。

 

・・・それにしても強烈に軸ずれしてますね、

この画は。

 


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