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デザイン画集

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なにやってもオッケーは、地獄。

 

【pt900 ダイヤ ペンダント】デザイン画

4つの変形ダイヤと、1つの丸いダイヤで、

プラチナ製の小さめペンダントをいくつかのデザインするようなご依頼と、

ダイヤは全て使っても、余らせてもいいし、

必要なら他に宝石を足してもいいので、おまかせで何か作ってください。

というご依頼とでは、前者のほうがずっと容易な仕事です。

 

人生設計と同様で、

制限が多い方がデザインはしやすいものなのです。

 

何時に起きてもいいし、何をしても、何を食べてもいいという生活よりも、

毎朝6時に出勤し、メールのチェックに始まり、

社内清掃の合間でスタッフの為のコーヒーを淹れ、

営業開始と共に、デザインと制作の打ち合わせに追われ、コラムを2本書き上げ、

スタッフに午後のコーヒーを淹れ・・・

ん?何の話をしてたんでしたっけ?

 

 


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絶世の「耳美人」になろう!

 

【K18 ダイヤ イヤリング】デザイン画

耳の形はひとそれぞれで、親子でも耳の形が大きく違うほどです。

人の『耳』に意識的に注目してみると、

耳たぶが薄い・厚いの違いにとどまらず、

広く大きな耳や、最上部が尖った耳など、

おどろくほど多種多様な耳に出会えるでしょう。

 

一般的に顔の表情といえば、目鼻や口のかたちと考えてしまいがちですが、

耳も顔の表情に大きく関係しています。

【耳美人】への第1歩は、

ご自身の耳にフィットするイヤリング選びからはじめましょうか・・・

 


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こんど挑戦してみようかしら。

 

【K18 ガーネット ペンダント】デザイン画

ご覧のペンダントは弥馬屋で人気のデザインです。

大量にご注文を頂くほどではないのですが、

ひとつが出来上がり、お客様に納める頃に、

別のお客様からこのデザインのご依頼がある、といったペースです。

 

もちろんお客様が持参されるさまざまな宝石にあわせて、

石の留め方やメレダイヤの数、仕立ての長さをアレンジいたします。

デザイン画を描いた回数も相当数に及び、

もしかすると目隠ししても描けるかもしれません。

 

興味のある方は店頭にて私に

「目隠しで描いて!」

とご要望くださいね。

目隠しで制作することはございませんので、ご安心を<(_ _)>

 

 


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すんごい集中力の人たちがいます。

 

【pt900 サンゴ リング】デザイン画

これは懐かしい1枚ですね。

10年以上も前に描いたものです。

ここに【1/100 8p】という謎めいた暗号が記載されていますが、

これは100分の1カラット(0.01ct)という小さなサイズのダイヤが8個留まります

という意味です。

 

1つのジュエリーは、沢山のエキスパートたちがたずさわって仕立て上がるわけですが、

その最終工程を任されるのが、宝石を留める職人であります。

1/100ctのサイズとは、直径で約1.3mmもの極小ダイヤモンドなのですが、

驚く事に彼らはそのサイズを

「結構おおきい石」

と言うのです。

 

弥馬屋の石留め職人たちはその半分の半分、

なんと1/300ctや1/400ctの超極小サイズのダイヤを、

強い集中力で留めてしまう集団です。

いったいどんな人たちなんでしょうか・・・いずれ紹介しますね。

 


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舞台監督として、観客を導きます。

 

【pt900 グリーンクォーツ リング】デザイン画

主演女優を誰にするのかは・・・お客さまに決めていただきます。

ご覧のデザイン画のご依頼では、

大粒のグリーンクォーツ(水晶)のリングを仕立てるさいに、

主役を引き立てるべく、名脇役を起用することになりました。

 

そこで選ばれたのはミャンマー出身の大物、【ヒスイ】でした。

水晶を引き立てるヒスイ??

多くの方がそう思うのではないでしょうか?

脇役に抜擢されたヒスイには、その美しい照りをそのままに、

少し小さくなってもらい、水晶を下から照り上げる演出をいたします。

 

すると、

リングを上から見たとき、ヒスイの照りと水晶の輝きがハーモーニーを奏で、

その強烈なインパクトが観客を至福の時間へ導くのです。

これが舞台監督としての私のつとめ・・・なんてね。

 

 


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アナタに自然はくぎづけです。オミゴト。

 

【K18 ダイヤ ネックレス】デザイン画

イヤリングのスクリューの部分や、

チェーンの留め金具、

ピアス針やキャッチなど、

ジュエリーの可動的な部分には、大量生産の既成パーツが使用されることがきわめて多く、

お客さまだけでなく我々ジュエラーですら、

「工夫の余地はなし!」

と自信たっぷりに決め込んでいる人が多くいます。

 

そんな常識の中で、こちらのお客さまは少し違いました。

ネックチェーンの留め金具で、

長さを調整することができるスライドパーツが人気ですが、

こちらのお客さまは、その先端を自身のダイヤで飾りたいと仰る。

 

背中側でサラリと揺れるダイヤが与えるインパクトは、

後ろに居る人の視線をクギづけにするでしょうね。

おみごと!

 


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「えぇぇ!」って。

 

【K18 ガーネット ネックレス】デザイン画

とても豪華なデザインですね。

実際につくるかどうかはともかく、デザイン画を描くだけなら、

どんなに豪華でもいいですよね!

 

このデザイン画は、

「しずく型のガーネットでネックレスが欲しいわ」

というお客さまの為に、いくつかデザインした内の1枚です。

 

この他に描いたデザインは当然、もっとシンプルで現実的なデザイン画でしたが、

「例えばこんなのも・・・」

なんて風にこの画を出したら

「これにするわっ!」とお客様。

「えっ?!ホントですか?」と私。

 


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「そうですそうです、ここでグァーいきます」

 

【K18wg パール リング】デザイン画

デザイン画を描く時、私はあまり影をいれません。

色を塗るときに軽く濃淡をつけますが、鉛筆の段階で影を入れるのがキライです。

鉛筆の影を入れないメリットは、画が明るく描ける事です。

私の描く画って爽やかでしょう?(←強引ですね?)

 

さて、もちろんデメリットもございます。

ご覧の画のような立体的に湾曲したデザインを描写しにくいのです。

脳裏にひらめいた奇怪なデザインを、

デザイン用紙の上に落としこめないことがございます。

 

そのような時は言葉を駆使しまして、

「ここのところがグアァーってきまして、こちら側でストンッとおさまるのです。

おわかりいただけますか?お客さま」

・・・という具合です。すいません。

 


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解明されていない謎、あります。

 

【pt900 ダイヤ ブローチ】デザイン画

皆さんはブローチを胸のどのあたりにつけますか?

「どこでも好きな場所につければいいじゃない!」

という声が聞こえてきそうですが、

実際には多くの方が胸の左側に付けています。

ジュエリーにとどまらず、大振りのコサージュも左側に、西洋の勲章も左側に、

ジャケットやセーターなど、お洋服にデザインされた刺繍も左側についています。

ブローチを右側につけたらダメ!なんてことは決してないのに、

多くの方がなんとなく左側につけます。

今から十数年前・・・

私がまだ駆け出しの頃に、ジョージアン時代のアンティークを多く所蔵する美術館の館長に、

このことを質問したことがありました。

館長曰く、「諸説あるのですが、本当のところはわかりません」

と仰ってました。

いやしかし、不思議ですね~。

 

 


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いざ、自分探しの旅へと。

 

【K18 パール リング】デザイン画

ゴールド系の発色をするパールを仕立てるさいに、

使用する貴金属をイエローゴールドで仕立てるのか、

それともプラチナで仕立てるのがふさわしいかを、

悩まれる方がおられます。

そんな時は想像力を働かせ、自分がその指輪をつけている場面を思い浮かべてください。

・・・さぁ心を落ちつかせましょう・・・

【しっくりと落ち着いたトーンにツヤ消した、プラチナ枠の中央で、

ゴールドのパールが鎮座しているデザイン】か、

【軽やかにカーブさせた細身のゴールド枠に、

羽ばたくようにマーキーズダイヤモンドをあしらったデザイン】なのか、

これは、

自分探しの旅だと思います。

 

 


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