作品集
デザイン相談すると、オモシロイ現象が起きます。
【Pt900 ダイヤ リング】デザイン画

貴金属の売却ブームに乗って、
使わなくなった手持ちのジュエリーを現金化したものの、
それらに留められていた小さなメレダイヤは返却されてきて、
持て余していたそうです。
「よーく見たらその中の一部は、少し茶色っぽいメレダイヤでね、
まぁ安モノのジュエリーだったからねぇ・・・」と仰るお客様。
小さなメレダイヤは、いつの間にか紛失してしまう方が多いので、
「いっそのこと、こんなリングに全部まとめて留めてしまいましょうか」
などと言いながらラフ画を描き始めましたら、
「あぁ!どうせならふたつに分離するようにして・・・」
とお客様にも火がついて、2枚3枚とラフ画を描くうちに、
さっきまでは想像もできなかったデザインが生み出される。
すると、
【安モノの茶色っぽいメレダイヤ】だったはずの石が、
【天然色ブラウンダイヤ】と呼ばれるようになるからオモシロイ。
K18wg ダイヤモンド リング
リーフをモチーフにしたデザインリングに、ぎっしりとダイヤモンドを敷き詰めました。
計110個ものダイヤモンドをリングの形状に沿って留め込むことで、あらゆる角度へ光を放ちます。
リーフ内部に虫喰いをリアルに表現。さらにその穴の壁面には 『金差し職人』 によって、金色に仕上げるこだわりが。
デザイナー曰く、『美しく陽の光に輝くリーフも、虫に喰われたところは痛んでいるはずだ』とのこと。
陽の中にも、しっかり陰をつくるユーモアたっぷりのリングです。
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『リーフ』
k18wg製 ダイヤモンド1.226ct
昭和の風景を写し込んでいるアレ。
【Pt900 ダイヤ リング】デザイン画

高く高く反り立った爪で、
ダイヤモンドを持ち上げるようにして留められた
【立て爪デザイン】のダイヤリング。
昭和の時代に一世風靡したそのデザインは、
まさに婚約を象徴するアイテムとして、
日本から【結納金】の文化を消滅させたと言われています。
あれから50年ほど経ち、
ほぼ毎日のように女性たちが立て爪ダイヤリングを持って私の所を訪れます。
これ見よがしに反り立ったデザインを、もっとスタイリッシュに、
もっと使いやすくするべく、リフォームに至るわけです。
使われる事の無かったリングはどれも傷ひとつなく、
あの日あの時のまま、
昭和の風景をうつし込んでいるように見える。
K18 ダイヤモンド ピンクサファイア ルビー ブローチ
真紅のルビーを大切に抱えて羽ばたく蝶は、太陽の光を浴びると赤味がいちだんと美しく映えます。
羽の中央部のルビーが外側へ向かって徐々にダイヤモンドへ変わっていくさまは目を奪われますね。
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『パピヨンⅡ』
k18wg製 ダイヤモンド0.498ct ピンクサファイア1.008ct
ルビー1.473ct センタールビー1.682ct
参考商品
細身で小柄なご依頼主。
【K18 クォーツ ペンダント】デザイン画

内部からブラウンの光沢が溢れ出る、
大きな大きなクォーツを持参された、細身で小柄なご依頼主に、
「どんなにアッサリと仕立てても、出来上がるとこのくらいのボリュームになってしまい、
それを支えるチェーンも、太めのデザインにしないと強度上の不安があるので・・・」
などと説明しながら、このラフ画を描いたのを思い出します。
細身で小柄なご依頼主は、
そのラフ画を実際に胸に当てて、鏡を見ながらヒトコト、
「こんなのが欲しかった」・・・と。
あの瞬間、
私はそれまでの殻を1枚破ったと、
細身で小柄なご依頼主に今も感謝している。
K18 南洋パール ルビー ブローチ
生い茂る葉の合間から、そっと実をのぞかせる“あけび”が神々しく輝いています。
風になびくリーフはなんとも柔らかで涼しげで、雨上がりのしずくを模したダイヤモンドがリーフの上でキラキラと光り、デザイン全体を引き締めています。
南洋の暖かい海で育ったバロック(変形)パールは、奥深い光沢を放ち、存在感たっぷり。
さて、デザインの左上にちょこんと何か出ていますよ。
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『あけび』
k18製 31.5mm×35mm
ダイヤモンド0.06ct ルビー 南洋白蝶真珠
頑張ってるアナタ、少し休みません?
【Pt900 ダイヤ ペンダント】デザイン画

ダイヤモンドはものすごく硬い。
ヤスリなどで削ろうとしても、まさしく歯が立たないわけです。
ノコギリでも無理、オノでも無理なのに、
手がすべって机に落としただけで、パックリと二つに割れてしまった?!
もしかしたら皆さんの中にも、
同じような経験をした方がおいでかもしれませんね。
表面は想像を絶するほど丈夫なのに、
内面は案外もろくて砕けやすいのです。
さて、皆さんのまわりで、
ダイヤモンドのような人を見かけませんかね(笑)
ガンバリすぎないように、ときには休んで、
楽にいこう\(^o^)/
K18 ダイヤモンド リング
思い切って、隣の指まで華やかにダイヤモンドで装飾しました。正確に並べた18個のダイヤモンドは、爪を一切使用せず2本の細いフチで留め、一筋の光の帯を創り出しました。
デザインを上からご覧いただくと、わずかに波打たせたデザインが、リング全体に生命感を与えています。シンプルなデザインですが、指につけると圧倒的な存在感で3本の指を飾ります。
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『SATORI』
k18製 ダイヤモンド0.7ct 参考商品
K18 イエローダイヤモンド サファイア ブローチ
2匹のチョウがイエローダイヤモンドを運んでいます。
美しいイエローサファイアの羽が徐々にダイヤモンドへとグラデュエーションしてゆく様が、目を楽しませてくれます。
手足でイエローダイヤモンドを、落ちないようにしっかりと抱えている雰囲気を表現しました。比較的小さなサイズにデザインを濃縮したブローチです。
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『パピヨン』
k18製 ダイヤモンド0.89ct イエローサファイア2.42ct イエローダイヤモンド0.536ct
参考商品
そのドラマチックな物語は、唯一無二。
【Pt900 ダイヤ ペンダント】デザイン画

最近とても多く寄せられるご依頼のひとつが、
ご覧のデザイン画のペンダントをお仕立てするリフォームです。
装飾は少なく、
あっさりとダイヤの輝きだけを身につける感覚でお楽しみいただけます。
値段もリーズナブルで、
お求めになりやすいのが人気を後押ししているとも言えます。
ご覧のようにデザイン画に落としこんでしまうと、
なんだか味気ないデザインに思え、
どれも同じような仕上がり具合に見えるのですが、
持ち込まれるそれぞれのダイヤに刻まれている壮絶なストーリーは、
ご依頼主ごとに色とりどりで、ドラマチックで、唯一無二であります。
母から娘へ、男性から女性へ、
人から人へダイヤモンドが受け継がれるたび、
この宝石にはストーリーが刻まれてゆきます。













