作品集
K18 イエローダイヤモンド リング
ムダを省くことを極限まで考えました。そこに残るのは洗練された美しさと、美しさゆえに今にも飛び立ってしまうかのような夢幻的な魅力であります。
『美』には、時間的な拘束があり、時と共に劣化していくもの。
ダイヤモンドの時を越えた輝きで『美』を表現した“HIKARI”というこちらの作品は、指に通すと貴金属部分はほとんど見えず、光りの帯が美しく輝きます。
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『HIKARI 2』
k18製 ダイヤモンド0.1ct 天然色イエローダイヤモンド0.31ct
人差し指の持つ、大きな可能性。
【Pt900 ヒスイ リング】デザイン画
例えば大きなヒスイを横向きにセッティングするデザインでは、
デザインを真上から見ると、リング枠がほとんど見えず、
指の大部分をヒスイが占めて見えます。
さて、そんな時は人差し指用にデザインすると良いでしょう。
他の指に比べて、
人差し指は、リング側面のデザインが良く見えるからです。
最上部から真横まで装飾を施してある人差し指用のリングには、
大きな可能性があると思いません?
K18 ダイヤモンド ガーネット オパール ペンダント
海の浅瀬を波が行き交い、水が日差しに光る様子をデザインしたものです。
オパールが見せる不思議な色の変化は、遊色効果といわれ、その自由気ままな発色には、時に憧れすら感じます。
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『ラグーン』
k18製 14.5×47mm
ダイヤモンド0.1ct グリーンガーネット0.09ct オパール0.781ct
¥295,000(ペンダント部)
デザイナーに必須の能力があります。
【Pt900 ダイヤ リング】デザイン画
ダイヤモンドの寸法を正確に計測し、
ピタリとフィットする土台をつくりだすこと。
指の大きさを正確に計測し、
ピタリとフィットするリングサイズをつくりだすこと。
良いジュエリーをつくりだす為には、
各要素を入念に計測することが求められます。
中でも、とても重要な計測と言えば、
生み出されるジュエリーへ、ご依頼主がかける【思い】の度合いです。
「リングはそれほどつけないし、もともとダイヤはあんまり好きでもなく・・・」
という方には、凝りに凝った渾身のデザインリングを仕立てるよりも、
装飾を抑えた小さなペンダントに仕立てるほうが適しているでしょう。
どれほど超大作に留められたダイヤも、
使わなければただの石ですね。
ご依頼主のテンションを汲み取る能力も、デザイナーに必要な力だと考えます。
K18 イエローダイヤモンド リング
ムダを省くことを極限まで考えました。そこに残るのは洗練された美しさと、美しさゆえに今にも飛び立ってしまうかのような夢幻的な魅力であります。
『美』には、時間的な拘束があり、時と共に劣化していくもの。
ダイヤモンドの時を越えた輝きで『美』を表現した“HIKARI”というこちらの作品は、指に通すと貴金属部分はほとんど見えず、光りの帯が美しく輝きます。
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『HIKARI』
k18製 ダイヤモンド0.31ct 天然色イエローダイヤモンド0.13ct
役割分担について、考えてみよう。
【Pt900 ヒスイ リング】デザイン画
リフォーム依頼のデザインをするとき、
ほとんどのケースで私はメレダイヤを装飾に使用します。
とくにご覧のデザイン画のような、大粒のヒスイが指の上に鎮座するようなケースでは、
小さなちいさなメレダイヤがとっても重要な働きを担うのです。
「ダイヤは派手だからちょっと・・・」
と躊躇されるお客さまに、
「お客さま、逆にダイヤが無い方が派手な印象の仕上がりになると思います」
と説得してしまう時があるほどです。
中央の宝石を上手に引き立て、
デザイン全体をも引き締めるメレダイヤは、
言うなれば家庭における女房的な存在・・・
いや、最近では旦那的な存在か・・・
まて、やはり女房か・・・
いやいや・・・
K18 ダイヤモンド サファイア ペンダント
赤紫を強く発色するヴァイオレットサファイアが、濃縮されてポタリと落ちました。
しっかりした稜線で描かれたデザインは素肌に身につけると、カチッと決まり、シャツカラーとの相性は抜群です。
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『juicy』
k18製 12×24mm
ダイヤモンド0.022ct ヴァイオレットサファイア0.55ct
¥90,000(ペンダント部)
じっくりと熟成させて、仕上げてまいります。
【pt900 ダイヤ リング】デザイン画
ご覧のデザイン画でお仕立てしたお客さまのジュエリーは、
お仕立てから数年経った現在も未完成です。
デザイン外側に留められる、メレダイヤが完成のカギとなります。
最終的に完成すると、
合計で30ピースのメレダイヤが並ぶデザインですが・・・
「自分の都合で留めるから、とりあえず何も留めないでねー」
というわけです。
現在までにメレダイヤの追加でお預かりしたのは、
「臨時収入があった」
「株が上がった」
「自分にご褒美」の3回で、
合計14ピースのメレダイヤが追加されました。
完成までの道のりを楽しむのも、
ワクワクするジュエリーとのつながり方ですね。
K18 イエローダイヤモンド リング
何かにチャレンジするとき、だれかに背中を“トン”と押してもらって勢いをつけたい。そんな不安な気持ちになりますね。ですがその後には、必ず大きく羽ばたく瞬間がやってくるものです。
鳥の羽が、強く、軽く、そしてしっかりと風をうけて飛び立つときのように、チャンスを確実に捉えるという思いを込めてデザインしました。
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『feather』
k18製 天然色イエローダイヤモンド0.15ct
K18 ダイヤモンド 南洋パール ブローチ
鳴き声がカチカチと聴こえ、火打ち石を打つ音に似ているところから、その名が付いた“ひたき”を描いた作品です。
k18製のヒタキは、リーフ部分と似た表面加工が施されているので、ブローチから1メートルも離れればヒタキだと判りません。近づいて見てくれる人だけを“ハッ!”とさせる愛の語らい。
上質のテリを放つ無核真珠が、作品をいちだんと上品に演出しています。
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『HITAKI』
k18製 南洋白チョウ無核真珠
¥355,000