作品集
細かなパーツにも、注目してみて。
【Pt900 ダイヤ ペンダント】デザイン画

デザインの上部と下部をつなぐ1本の棒が見えます。
この棒が長いほど下部が大きくスイングする大胆なデザインとなります。
依頼主の好みの長さで仕立てるわけですが、
ここで注目いただきたいのは棒の形状です。
それは丸棒でも角棒でもなく、
デザイン画の右側にも描かれているように、
棒の正面部分を細く削り、
断面が2等辺3角形になるように仕立てると素敵です。
通称ナイフエッヂと呼ばれる、この棒の形状は、
丸棒や角棒よりも手間がかかりますが、
ダイヤの輝きに調和したシャープな雰囲気が演出できるのですごく素敵です。
ショッピングのさいは、デザインの中の細かなパーツに注目して
「おっ!ひと手間かけてあるな」
と感じさせるジュエリーを見つけてみてください。
K18 ターコイズ サンゴ ダイヤモンド ペンダント
木々の葉がますます青さを増し、生き生きと生命力をみなぎらせる頃、世界には驚くほど多彩な色が溢れ、豊かな自然を演出し始めます。
やわらかな陽射しをうけ、爽やかな風になびく木々は、時おり降る雨をその身にしっかりと含み、より大きくより高く葉を茂らせて、来るべき盛夏に備えます。
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『PASTELs -初夏-』
k18製 ターコイズ 珊瑚 ダイヤモンド 色えんぴつ
上目づかいで、お顔をうかがいながら。
【Pt900 プレーナイト ペンダント】デザイン画

プレーナイトという宝石をご持参の依頼主に、
リーフを1枚くっつけたデザインを提案してみましたら、
「あっさりしすぎ!もっと派手に!」
と却下され、
顔色をうかがいながら1枚、また1枚とリーフ付け加え、
さらに顔色をうかがいながらサファイアやダイヤやガーネットをあしらい、
さらにさらに顔色をうかがいながら小さなルビーの実を付け加え、
ようやく制作のGOサインをいただきました。
上目使いで、少し弱そうに
「いかがでしょ?」と・・・m(。。)m
K18 pt900 ダイヤモンド 南洋パール ペンダント
羽をおろし、水面に顔を近づける様子を描写しました。
尾をくるりと曲げて、そこにチェーンが通るように仕立ててあります。
見ると、南洋真珠で表現した水面に、波紋が生じています。
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『とんぼ』
pt900/k18製 パール16.4m/m ダイヤモンド0.13ct
タイって、すごい国です。
【Pt900K18 ルビー リング】デザイン画

最近ですと、
タイの奥地で産出する赤いルビーがキレイですね。
タイという国は実に多様な宝石が産出するHOTな国です。
それに加えてタイ以外の国々で産出された宝石たちも、
この国には集まってきては、
多様なジュエリー製品に作られ世界市場に輸出されていきます。
ほとんどのジュエリーには、
made in ○○○ のような製造国の表示がされていないので
気づきにくいと思いますが、
現在、ものすごく多くのタイ産ジュエリーが日本市場に流通しています。
ぜひ日本のジュエリー事情に深く根ざしている
タイという国に注目してみてください。
興味深い国ですよ~。
ちなみにご覧のタイ産ルビーを使用したリングは、
日本で制作しました。
K18 ダイヤモンド ターコイズ ペンダント ピアス
その水が森をはぐくみ、そこに住む生き物たちの命になる。
その水が山にしみ込み、数万年後に岩清水としてふもとの世界を潤す。
陽光をいっぱいにうけた滴が、次々に湧き出てくるイメージでデザインされたピアス。サラサラと自由に動くターコイズがやわらかい光を放ちます。
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『U.KI』
ピアス/k18wg製 65×25mm ターコイズ ダイヤモンド0.228ct
ペンダント/k18wg製 60×25mm ダイヤモンド0.156ct
K18 ダイヤモンド ペンダント
左右アンバランスにデザインされながらも、全体の重心、構図は見事にバランスがとれたペンダントです。
『Single’s -シングルズ-』と名付けられた由来は、『まさにひとつの』という意味から。
あなたの行動、発するコトバ、そして存在は代え難い大事なものです。
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『Single’s -シングルズ–』
k18wg製 10×24.5mm ダイヤモンド ¥204,000
繰り広げられる、楕円形の攻防。
【Pt900 サンゴ ペンダント】デザイン画

紙質から記憶をたどると、
コレは20年以上前に描いたデザイン画だと思いますが、
楕円形の描きあがりに心の乱れを感じます。
円や楕円を描く時は、
ジックリと正確に筆を運ぼうとするほどイビツになってしまいます。
心を無にして1秒でサッと描くのがコツです。
ところが、
デザイン相談の現場で依頼主に手元を凝視されながら、
心を無にするのはとても難しいわけです。
たった1秒で済むことなのに、緊張して手が固まってしまう。
そしてひとたび固まってしまうと、
心の中を邪念と煩悩が満たし始めて、もう動けない。
その内心を、目の前の依頼主に悟られまいとあがくほど、
心は乱れるわけです。
このように、
たった1秒の世界で繰り広げられる攻防が、
楕円形には描かれているワケです。
オモシロイでしょ。
K18 ルビー ペンダント
陽ざしが暖かくなり、雁が北へ帰っていく。その習性どうり群れをなし、北の海を渡っていく。
前の年の秋に、雁が海を渡って来たさいに、海面に浮かべて休むための、小枝をくわえてくる。
無事に浜辺に辿り着いた雁は、そこでその枝を落とし、次の春には同じ枝を浜辺で拾って北へ帰っていく。
そして冬の間にこの地で亡くなった雁の枝は、浜辺に残ったままとなる。そこで浜の人は供養のため、その枝で焚いた風呂を旅人にふるまったそうです。
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『雁 gan 』
k18製 ルビー ¥57,000
書くのではなく、描くのか。
【k18wg アメシスト ピアス】デザイン画

お気に入りのピアスだったそうですが、
「耳にピタリと装着するデザインは飽きた!」
とのことで、揺れるようにリフォームした際の1枚です。
それまで耳たぶの上で鎮座していたものが、
耳の下に揺れるようになるのですから、印象も使用感も大きく変わります。
比較的簡単で安価なリフォームなのに、
達成感が大きい仕上がりになります。
さてところで、毎回感じるのですが・・・
下手クソな字ですね。
デザイン画を描くときと同じように、じっくりと描写すれば、
上手に書けるものでしょうか?



















