作品集
穴が開くほど、穴を観察する。
【Pt900 ダイヤ ピアス】デザイン画

正面からダイヤのピアスを装着して、
耳たぶの後ろ側からも同じデザインが正面部分に出てきたらオモシロイかも・・・
なんて事を、
デザイン相談の時に言ってしまったもんですから、さぁ大変。
お客様の耳の裏側にあいたピアスホールから、
耳たぶの下フチまでの距離を正確に計測することで、
後ろ側から正面に出てくるデザインが耳たぶに触れない、
絶妙の仕立てが求められました。
これほど人体の【耳たぶ】に注目したことはありませんでした。
【耳たぶ】を穴があくほど観察したわけです。
・・・まぁ穴はあいているワケですけども<(_ _)>
K18 ダイヤモンド ペンダント
ドアノッカーをモチーフにしてデザインされたペンダントです。
“扉の向こう”とはあなたにとって次のチャレンジ、そして次のステージを意味します。
あなたにとってかけがえのないものが、扉の向こうであなたを待っています。
【写真をクリックしてご覧ください】
『knock-knock』
k18製 13×18.5mm ダイヤモンド0.02ct 天然色イエローダイヤモンド0.067ct ¥86,000(ペンダント部)
K18 ダイヤモンド リング
2色の仕立てで、デザインされたこちらの作品は、ファッションにあわせやすく、また、どのジュエリーにもマッチするマルチなリングです。
通常のリングと違い、凹みにデザインすることで、スタイリッシュでかつ、指をスマートにみせる効果があります。
ですが、そのことはあなただけの秘密にしてください。それがこのリング-hiding-の由来です。
『hiding』
k18製 ダイヤモンド0.03ct ¥131,000
ふと、空を見上げることがあります。
【Pt900 パール ネックレス】デザイン画

たった今まで片鱗もなかった図柄が突然ひらめく経験が、
皆さんにもあると思います。
その時に自分が何をしていようと関係なく、
じつに理不尽に降ってきて、そのまま思考を独占します。
食事中や休息中ならまだいいのですが、
別のお客様との商談中だったりすると困ってしまいます。
先ほどヒラメキが【降ってくる】という言葉を使いましたが、
感覚的にはその表現のとおりで、
上空から私の大脳めがけて落ちてきたかのような体験です。
何かあるのでしょうか・・・
私の上空に。
K18 pt900 ダイヤモンド エメラルド ブローチ
艶やかなエメラルドをダイヤモンドの輝きがつなげます。
装飾を抑えたデザインはスタイリッシュに襟元を演出します。
【写真をクリックしてご覧ください】
『toE(トー)』
k18/pt900製 ダイヤモンド エメラルド0.79ct/1.67ct
¥861,000
敗退し、消えていったモノたちの上で。
【Pt900 ダイヤ ピアス】デザイン画

ご覧のデザイン画は、
4ピースのダイヤをご持参の依頼主にデザイン提案したうちの1枚です。
提案の都合上の理由で、
どちらも右耳にデザインを乗せておりますが、
実際はそれぞれを左右の耳に付けていただきます。
【躍動する生命力】をテーマに
幾つかのデザインを提案しましたが、
最終候補に残ったデザインはどれも捨てがたいものでした。
ご依頼主の好み、予算、用途によって、
惜しくも不採用になる素晴らしいデザインたち。
勝ち抜いた1作品のみが制作工程を経て、この世に生をうけます。
・・・で、
このデザイン画がどうなったのかって?
はい。
今ごろオーナーの耳元で陽の光をいっぱいにうけて輝いていることでしょう。
もしかするとツルも少し伸びたかも?!
K18 ダイヤモンド ルビー ネックレス
風は我々に多くを語ってくれます。
北風、南風、海風、偏西風、木枯らし、台風、六甲颪など、我々は色々な風を肌で感じ、それぞれに名をつけました。
古来、目に見えないものを象徴する為にも風という言葉は使われており、日本で風は意味深い言葉であります。
“今あなたに風が吹いています”これがこの作品のテーマです。
【写真をクリックしてご覧ください】
『windy』
k18製 17×26mm ダイヤモンド イエローダイヤモンド ルビー (ペンダント部)
美を追求し、美に惑わされ。
【Pt900 ダイヤ リング】デザイン画

ダイヤといえば・・・
こんな質問がきたとしたら、やはり答えは
【ラウンド・ブリリアント・カット!】となるのでしょうか。
上部から取り込んだ光を、全反射して周囲に解き放つカットが施された
【ラウンド・ブリリアント・カット】は、
それを身につける者の欲望を
人類の英知が叶えた象徴と言えるかもしれません。
この輝きは人の心を惑わせ、もてあそぶ。
ときに人は他人を傷つけてでさえ、この輝きを手に入れたくなる事実は、
歴史をひも解くまでもない。
たったひとつのダイヤモンドをめぐって歴史がつづられ、語り継がれる。
名のあるダイヤモンドの動きをたどれば、
歴史的な動乱、革命をめぐる旅になる。
国家の栄枯盛衰の闇の部分で、ダイヤモンドが動いていたりもする。
ダイヤモンドに狂い惑わされるのは人間。
そのダイヤモンドに美しいカットを施すのも、また人間。
K18 pt900 ダイヤモンド ルビー リング
リーフを1枚1枚重ね合わせた、ふわりとした質感はエングレービングされたルビーを優しく包んでいます。
立体感のあるリーフの上に輝く、ダイヤの朝露が果実をみずみずしく演出しており、これこそ装飾美を追求した作品です。
【写真をクリックしてご覧ください】
『フルーティ』
k18-pt900製 ダイヤモンド0.054ct ルビー5.456ct
知っているよ、頑張っている君を見ているよ。
【K18wg 陶器 ペンダント】デザイン画

長くこの仕事をしていると、じつに多様な依頼が舞い込みます。
ジュエリー以外の部品の製造を依頼される事もあれば、
ご覧のように宝石以外のモノをペンダントにする依頼もございます。
陶器は繊細な素材であるため、
制作過程の大半は実物と同じ形状の模型で進めていきます。
この模型、
形状はもちろん、その重さまで実物同様に作ることでスイングの度合いや、
土台部分の爪の強度が計られます。
制作の最終工程になると模型ははずされ、
極度の緊張感の中で実物の陶器が留められるという運びです。
完成したジュエリーが華やかな光の世界で注目を集めるのとは裏腹に、
役目を終えた模型は舞台裏へと消えてゆく・・・。
思い返せば、
誕生から影の存在として生みだされ、
その活躍に光が当たることは決してない模型。
姿かたちは実物に酷似していようとも、表舞台で注目されることはなく、
役目を終えれば破棄される運命の模型。
嗚呼、模型よ。
私は知っているよ。
頑張っている君を見ているよ。















